2025年1月4日から東武動物公園で一般公開が始まった、ホワイトタイガーの赤ちゃん2匹。
休日の混雑状況は?見学時間は?などなど、気になる情報をお届けします!
《あわせて読みたい》【すみっコぐらし あそびスタジオ】札幌店レビュー!北海道らしい遊びは子連れ旅行にも◎
【生後2か月半・ホワイトタイガーの赤ちゃん】1月最後の土曜、1時間待ちでした!
我が家が東武動物公園を訪問したのは、2025年1月25日(土)。
ホワイトタイガーの赤ちゃんの一般公開が始まってから、ちょうど3週間後の土曜日でした。

現時点での一般公開は、【13:00~14:00】の1時間のみ。
結論から言うと
12:20から列に並び、見学できたのは13:30
でした!1時間強並んだことになりますね。

公式HPには、『13:00までに列に並べば見学可能』との案内が。
11:30に待機場所(ホワイトタイガー看板前)を見ると、すでに10人ほどが並んでいました。
その後、12:00前から一気に人が増加し300人ほどに。“シカ”の餌を買う自動販売機のあたりで列が折り返し、12:20に私たちが並んだのは“ヒクイドリ”の檻の前。
そこから通路を挟み、列は「ショップ サバンナ」の方へと伸びていました。
(13:40に「ショップ サバンナ」の前を通ると、まだ列が!最後尾には「受付終了」のプラカードを持ったスタッフさんが立っていました。)
先頭集団もおそらく1時間半程度は並んでいると予想されますので、13:00までに列に並ぶことができれば1時間~1時間半でホワイトタイガーの赤ちゃんを見学可能なのではと考えられます。

なお、見学は歩きながら。立ち止まるのはNGです。
赤ちゃんを見ていられた時間はちょうど30秒。スピードは子供がゆっくり歩くくらいだったので、写真・動画の撮影も十分可能です◎
私たちが見た時は2匹が元気いっぱいに走り回っており、「可愛い!!」とあちこちから悲鳴が(笑)
「撮影に集中しすぎて肉眼で見そびれた…」なんて声も聞こえたので、赤ちゃんの可愛さをぜひ目にしっかり焼き付けてくださいね!
【ホワイトタイガーへの餌やり体験】は赤ちゃんを見る前におすすめ!
東武動物公園では、ホワイトタイガーに関連した有料アクティビティ(要予約)が用意されています。
我が家は【ホワイトタイガーのおやつタイム】に参加しました!
予約はPassMarketにて当日9:00~。
チケットは先着20枚と少ないので、動物園に向かいながら予約開始と同時にスマホで予約しましょう。
ちなみに一番人気と思われるのは、一般公開時間前に10分間赤ちゃんを見学できる『チビとら優先見学会』。
こちらは当日10:00~予約開始なのですが、10名限定ということで瞬殺で売り切れでした…
少しでもゆっくり見たい!という方は、この予約競争を勝ち抜いてください!!

ホワイトタイガーの檻の前に待機場所があるので、開始時間(10:30~)までに集合します。
列に並んだ順に整理券が配られるので、その後の予定をスムーズに進めたい場合は10分前には行くのがおすすめです!
手を消毒してもらい、普段は飼育員さんしか入れないドアの中に入れてもらいます。
おやつ=お肉の匂いを嗅ぎつけたホワイトタイガーが待ち構えているので、いざトライ!

3切れのお肉はあっという間に食べられてしまうので、体験時間は実質1分程度。
でも間近で見るホワイトタイガーの食事の様子は迫力抜群でした!
この後にホワイトタイガーの赤ちゃんを見た娘は、

あんなに小さい赤ちゃんが、さっきエサをあげたかっこいい大人に成長するんだね!すごい!
と大興奮でした。
せっかく赤ちゃんを見るなら、一緒に体験するともっと楽しめるアクティビティだと思います!
赤ちゃん公開期間中、東武動物公園のほかの施設の混雑状況は?
まず園内はとても広いので、動物園・遊園地いずれも人混みのストレスなく歩くことができます。
小さい子供が歩き回るのにもぴったり◎
ただし、ホワイトタイガーをモチーフにしたメニューを提供しているレストランはやはり大混雑!
11:30に中央レストランを覗くと、すでに30組以上待っていました。
昼時に限定メニューを狙うなら、並ぶのは必須と考えておくのが良さそうです。
15:00を過ぎるとほとんどのレストランの座席に余裕があり、寒い中ひと休みするのに便利でした!

また、整理券が必要な「ウサギ・モルモットのふれあい体験」は、11:00に行くとほぼ全滅。
“ほぼ”というのは、13:00~13:30の整理券にだけ空きがあったのです。
つまり、ホワイトタイガーの赤ちゃんの公開時間ですね…
「今日はホワイトタイガーの赤ちゃんは見学しない!」という場合は良いですが、それでも早めの時間にもらっておくのがベターだと思います。
電車で行くなら絶対おすすめ!【東武動物公園きっぷ】がお得
最寄り駅から徒歩10分で行ける東武動物公園は、電車でも行きやすい動物園です。
我が家は娘(と私)が車酔いするので、極力電車での移動を優先しています…!
そこで便利なのが、【東武動物公園きっぷ】。
➀発駅~東武動物公園駅間の往復乗車券
➁東武動物公園駅~東武動物公園東ゲート間の往復バス乗車券
③東武動物公園入園券
④園内バス「アニ丸ぶーぶー」乗り放題
➄アトラクションパス500円割引(今回は未使用)
が含まれていて、東武線各駅の有人窓口などで購入することができます。

我が家は大人2枚に加えて、東武動物公園幼児入園券(※3歳以上未就学児が対象)を1枚購入。
合計\5,080でした。
ちなみに、東武動物公園きっぷを利用しなかった場合は以下の料金がかかります。
➀乗車券 | (¥324×大人2人)×往復 | |
➁バス | (¥200×大人2人)×往復 | |
③入園券 | (¥1,900×大人2人)+(¥900×子供1人) | |
④園内バス | (¥200×大人2人)×2回乗車 | |
合計 | ¥7,596 |
比較すると、なんと¥2,516もお得になりました!
特に駅からのバス&園内バスは、少しでも体力を温存したい子育て家庭にはとても有難い存在。
車だと運転手になってしまう夫も、電車で座ってゆっくり移動することができました。
お得な東武動物公園きっぷ、次回も必ず購入したいです!
※価格は乗車駅によって変動します。
※帰りの駅までのバスは17時過ぎに終了してしまうので、夜までいる場合は要注意!

ホワイトタイガーとずっと一緒!ぬいぐるみやフードも可愛い
東武動物公園きっぷで節約したぶん(?)、お土産にぬいぐるみを購入しました!

園内では、ぬいぐるみが当たるくじ引き・ホワイトタイガーカチューシャなど、可愛いグッズが至るところで販売されています。
また、限定フードも見逃せないものばかり。時間・場所を選べば少ない待ち時間で食べることができるので、思い出づくりにぜひどうぞ!


まとめ
赤ちゃんホワイトタイガーの可愛さは、今しか見ることができません。
1時間以上並ぶのはなかなか大変ですが、並んでよかった!と満足できること間違いなしです。
子連れの場合は、防寒対策やおやつ・おもちゃの準備もお忘れなく。
今日も読んでいただきありがとうございました!

コメント